独立失敗 ②
こんにちは。
U-DA1です。
前回に引き続き、中途半端に終わった準備について書いていきたいと思います。
楽しくない話ですがおつきあいください。
資金面については、給料を切り詰め独立資金に充てようとしましたが、
最終的に貯めることができた独立資金は300万円。
日本政策金融公庫の「新規開業資金」の融資を受ければ独立は可能でしたが、
やはり自己資本が少なすぎる・・・
夜間のバイトでもなんでもして貯めればよかった。という意見もあるかもしれませんが、
- 土日出勤あたりまえ。
- 残業代が基本給を超える。
という環境ではその選択肢はありませんでした。
まぁ、残業代はほとんど資金に充てていたので、
バイトをしているのと変わらなかったかもしれません。
人脈という点については、今でも交流がある方、ありがたいことに少しだけですが仕事を手伝わせていただいている方など多くの方と知り合うことができました。
偉そうな言い方になってしまい申し訳ありませんが、出会い自体は本当にありがたいことなのですが、事業に関して広がれそうな方と知り合うことは難しかったというのが僕の感想です。
(もちろん知り合った方々との交流は、ゆくゆくは仕事の面でもプラスになると思いますが、独立初期は事業に直結する人脈が必要だと焦っていたのかもしれません。)
僕の独立計画が失敗した一番大きな要因は、自信がなくなったことです。
- 独立するという事は社長になるという事。
- 一人でできない分は従業員も雇わなければいけない。
- その人の生活を守らなければいけない。
そのためには自分の会社・仕事のことを24時間・365日考え続ける覚悟がないと自分はもちろん家族も従業員も顧客も誰も幸せにできない。
と考えたときに、この事業内容で独立してもいいのだろうかと考えるようになり。
このことが、最終的に独立を考え直すキッカケになりました。
独立は失敗しましたが、せっかく貯めた300万円。
もとは無かったお金と考え、何かしら運用していこうと考えました。
次回からは、今よりイイ暮らしをめざし、始めた投資の内容や進捗を書いいきます。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。